テレビアンテナ配線交換・コンセント増設電気工事/DXアンテナ 2DLCS 屋外用2分配器(全端子通電形)|川崎市川崎区
「テレビの映りが悪い。見たい場所で見られない……」
「古い建物のため、配線やコンセントの安全性が心配……」
「タコ足配線を解消したい、必要な場所で安定して電化製品を使いたい……」
「配線がむき出しになっているのをすっきりさせたい(隠蔽配線)」
このようなお悩みは、「何から手を付けていいか分からない」というモヤモヤに繋がりやすいものです。
まずは、専門家に現状をお話しいただくことから始めてみませんか?
今回は、「テレビアンテナ配線交換(DXアンテナ 2DLCS 屋外用2分配器)・コンセント増設電気工事」を行った際の作業内容と配線交換と増設時のポイントも踏まえながらご紹介いたします。
「専門家に相談する」という一歩が、
快適なテレビライフと、安全で便利な暮らしへの近道
- 「うちの配線、交換が必要なの?」「コンセントの増設って費用はどのくらい?」「工事によって家中の他のテレビの映りが悪くならないか(電波の減衰)。」といった、漠然とした疑問や不安をそのままお聞かせください。
- ご相談いただくことで、最適な解決方法や正確な費用の目安が明確になり、モヤモヤがすっきり晴れるはずです。
- 無理に工事を勧めることはありません。まずはプロの視点から、あなたのお家に合った安全で快適な方法をご提案いたします。
失敗しない!業者選びの簡単3つのポイント
テレビアンテナ配線やコンセント増設は、安全と品質が大切な工事です。安心して任せられる業者を見つけるために、次の3つのポイントをチェックしましょう。
1. 専門資格と実績があるか
- 電気工事士の資格:コンセント増設などの電気工事を行うには、法律で定められた**「電気工事士」の資格が必須**です。資格を保有しているか確認しましょう。
- 同種の工事実績:アンテナ工事や配線工事の経験豊富で実績が多い業者は、様々なケースに柔軟に対応でき、仕上がりも丁寧です。
2. 見積もりが明確で詳細か
- 「一式」表示を避ける:工事費、材料費、出張費などが細かく分かれており、何にどれだけ費用がかかるのかが明確に記載されている見積もりを選びましょう。
- 追加費用の有無:見積もり後に「追加費用が発生する可能性があるか」を事前に確認し、もしある場合はどのような時に発生するのかを把握しておくと安心です。
3. 保証とアフターフォローが充実しているか
- 工事保証期間:工事後の不具合やトラブルに対応してくれる保証期間(例:5年保証など)が設定されているかを確認しましょう。
- 連絡の取りやすさ:万が一の時にすぐに連絡が取れる窓口や体制が整っているか。対応が丁寧で迅速な業者は、トラブル時も安心できます。
DXアンテナ 2DLCS 屋外用2分配器って何?
この機器の役割を一言でいうと、「アンテナで受け取ったテレビの電波を、2つの部屋や2台のテレビに均等に分ける箱」です。これは、あなたの家を例にすると、水道の「三又(みつまた)の蛇口」のようなものだとイメージしてください。
- 水道の元栓(アンテナ)から来た水を
- 三又の蛇口(2分配器)で
- 2つのホース(ケーブル)に分けて、
- それぞれの部屋のテレビに送る
という働きをしています。
2DLCSの特に優れたポイント
「DXアンテナ 2DLCS」は、普通の分配器と比べて、特に次の3つの点で優れています。
外でも安心な「屋外用・防水構造」
これは家の外(屋根の近くや壁など)に取り付けることを前提として作られています。
雨や風に強く、内部に水が入らないようにしっかりと守る防水構造(防雨構造)になっているため、安心して長く使えます。
最新の放送に「全て対応」
従来のテレビ放送(2K放送)はもちろん、最近増えている「新4K8K衛星放送(3224MHz)」にも対応しています。この分配器を設置すれば、将来的に新しいテレビやアンテナに買い替えても、そのまま使い続けることができます。
電源を送れる「全端子通電形」
これが一番専門的ですが、とても大事な機能です。BS/CSアンテナを動かすには、テレビやレコーダーから電源(電気)を送る必要があります。この「全端子通電形」は、2つに分けたケーブルの どちらからでも アンテナ側へ電源を送れる仕組みになっています。これにより、どの部屋のテレビでBS/CS放送を見ても、アンテナに電気が供給され、正しく動作します。通常、BS/CSアンテナを設置する場合はこの「全端子通電形」がおすすめです。
2DLCSの注意点
ただし、電波を2つに分けると、それぞれの電波の強さはどうしても半分近くに弱くなってしまいます(これを「分配損失」といいます←解決策はある!)。
もし、元々アンテナの電波が弱い地域だったり、家の中で長いケーブルを使っていたりすると、分配したことでテレビの映りが悪くなってしまう場合があります。その場合は、電波を強くする機器(ブースター)を一緒に使うことで解決できます。
この「2DLCS」は、「屋外で」「2つの場所に」「最新の放送にも対応した」テレビ環境を作りたい場合に最適な、信頼性の高い分配器です。
工事の大まかな流れ(配線・コンセント増設)
| ステップ | 工程内容 | ポイント・作業の目的 |
| 1. ご相談・現地調査 | お客様からのヒアリングと、現状の配線や電気設備を確認します。 | 正確な見積もりと最適なプラン作成のため。 |
| 2. お見積もり・ご契約 | 調査結果に基づいた工事内容と費用をご提示し、ご納得いただけたら契約します。 | 費用の明確化と工事内容の合意。 |
| 3. アンテナ配線交換 | 古いケーブルを撤去し、新しいアンテナケーブルを屋根裏や壁内に配線します。 | テレビの映りを安定・改善させる。 |
| 4. コンセント増設 | 計画した位置の壁に穴を開け、新しいコンセント用の電気配線を通します。 | 安全かつ必要な場所で電気が使えるようにする。 |
| 5. 機器の設置・接続 | 分配器、コンセント、アンテナ端子などの機器を取り付け、ケーブルを接続します。 | 機器を確実に固定し、配線を隠す(隠蔽)。 |
| 6. 動作確認・測定 | 全てのテレビで問題なく映るか、コンセントの電圧は正常かを専用機器で測定します。 | 工事の品質保証と安全性の確認。 |
| 7. 清掃・完了 | 発生したゴミやホコリを清掃し、お客様に最終確認をいただき完了です。 | 現場をきれいにして引き渡し。 |
作業前


作業中


新しいアンテナケーブルや電源ケーブルを、極力、外からケーブルが見えないよう、建物の構造と室内を考慮しながら丁寧に作業を進めます。
増設するコンセントの位置で、既存の電源ラインから安全に分岐し、電気工事士の資格を持った者が確実に結線します。将来の安全性を考慮し、規定に沿った適切な工事を行います。


全ての部屋のアンテナ端子で電波レベルを測定し、テレビが安定して視聴できることを確認します。基準値を満たしていることを確認してから作業完了となります。
作業後
工事で出たゴミやホコリを丁寧に清掃します。お客様に仕上がりと動作をご確認いただき、今後の使用上の注意点や保証内容をご説明して、すべて終了です。


まとめ
| 既設機種: | |
| 交換機種: | DXアンテナ 2DLCS 屋外用2分配器 |
| 対応地域(エリア): | 神奈川県川崎市川崎区 |
アンテナや配線の増設工事はもちろん、エアコンと室外機の交換や空室の原状回復に伴うIHコンロ交換、エアコン設置、インターホン交換、照明器具のLED化など、各種電気工事はぜひ。株式会社エヌ・アイ・シー(川崎市川崎区電気工事.com)にお任せください。川崎市川崎区をはじめ、近隣エリアへ迅速にお伺いします。お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
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